42歳 初めての妊娠27 「18w 虫垂炎の疑いで緊急入院」

こんばんは、ファルコンMの妻です。

子宮頸管ポリープからの出血がおさまり、

もう入院の心配は無くなったかな、と

意気揚々に健診を迎えようとした前夜・・・・・

 

突然、虫垂炎の激痛が襲ってきた!!!

 

夜22時過ぎ、ベッドで横になっていた時

久し振りに、右腹のヤバそうな痛みが、なんの予告も無く襲ってきた。

 

ハッとして、すぐさま起き上がり、

とりあえず痛みを1番感じない座位を探し、

慌てて効きそうなツボを探すも、益々、

腸と腸が癒着しそうな、電流でバチッとするような、

これまで以上に感じた事のない鋭い痛みが!!!!!

 

落ち着いてツボ探しをするどころか

初めて経験するヤバい激痛に

ビビって焦るわ、脂汗は出てくるわで、

本気で緊急オペになったらどうしよう!!!

と、不安と恐怖と痛みに対峙するメンタル対処で

頭の中、ぐるぐる、、、

 

傍らで、救急車を呼ぶ?病院にいく?と

心配している夫くんに、応えられず。。。。。。

 

かかりつけの病院に行くにしても、

高速使って車で1時間・・・・・・・・。

 

かかりつけでもない近くの病院に行くのは

これまでの妊娠の経緯も知らずに緊急オペになるのが怖くて

激痛の中、どうしたものか、葛藤。。。

 

痛みとの戦いの間、とにかくどこか、

1番痛みが治るツボを探さなきゃ・・・・!!!!と

必死で、足三里、豊隆、本当は妊娠中期には押したくない合谷、

などなど、思いつく三陰交以外のツボを片っ端から押していき、

ようやく、おさまりそう!?と思えたツボが、

左手の後渓(こうけい)

 

ツボ押しの銀棒が手元に無かったので、

ボールペンの先でぐりぐり押し、、、

少し痛みがおさまってきそう、、、???

というところで、ひたすら千年灸。

ここで既に45分くらいが経過。。。。。。

 

お灸のお陰で、なんとか痛みはおさまったものの、、、

いつもと違って、右腹にはまだ痛みの後の違和感が残り、

不安はあったものの、翌朝まで激痛は来なかったので

そのまま健診へ。

 

子宮頸管ポリープからの出血は止まったので、オペはせず、経過観察

 

まず、助産師さんの問診でその旨伝えると

いつもの腹痛や、茶色い出血の話の時とは違って

ちょっと顔色が変わったのが分かりました;

たまにいるね、妊娠中に虫垂炎になる人・・・と。

先生の診察で診てもらってください、との事。

 

その後、腹部エコーで赤ちゃんの様子を見て、

映像から、元気そうな様子が見られました。

大きさも、おおよそ週数どおり。

 

顔の横幅が少し大きいけど、縦は週数の平均で丸い頭(顔)、

これは家系だね、とサクッと言われました。汗

すみません、、それ、私の遺伝です。。。。。

 

エコーで気になったのは、

子宮筋腫が大きいもので7センチと大きくなっていた事!

もしや、これも昨日の激痛と関係しているのか???

とも思いつつ、エコー終了。

 

次の担当医の診察を待っていること1時間が経過したところで

再び、昨日の痛みが少し蘇ってきました・・・・・・!!!

やばいなーと思いつつも、もうここ、いつもの病院だし、、、と

変な安心感?も持ちつつ、やっぱりオペで虫垂は取りたくない

との気持ちもあり、、そんなこんなで担当医から名前を呼ばれ・・・

 

「子宮頸管ポリープからの出血は止まっているので

このまま経過観察しましょう」

良かった。。。。

 

が、触診で

 

「盲腸は少し腫れていそう

でも、腹膜炎は起こしていなさそう

これから血液検査をします

家が遠いので、このまま入院してください」

 

・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!

 

虫垂炎の疑いで、急きょ入院

 

人生初めての入院。。。

先に検査室で採血してもらい、再び診察室へ戻った頃

病棟の看護師さんが車椅子でお迎えに来てくれていました。。。

 

診察前に痛みが出てきた時から、また歩行困難だったため

車椅子はとても助かりました。。。。。

 

夫くんと共に病室に案内され、病院着を渡されました。

そして、体温と血圧を測り・・・

検診は11時の予約だったので、二人ともお昼ごはんはまだ、、、

その時すでに15時近くになっていて、お腹はペコペコ。。。

 

私は、血液検査の結果が上がったあと、病棟の医師からの

治療方針待ちだったので、夫くんに1階の食堂で食べてきてもらい

病室のベッドで待っている間、担当の看護師さん、医師2人が問診に。

 

そうこうしている間、血液検査の結果が出て

医師から、数値からは正常範囲だったので

このまま様子見をします、

抗生剤も妊婦なので出来ればあまりしないほうがいい、との事でした。

 

夫くんには申し訳ない事になってしまいましたが・・・

入院するとは思わなかったので、着の身着のまま。

明日、着替えなどの荷物を持って病院に来てもらう事にして

玄関まで車椅子でお見送り。

 

18時半頃夕飯が出てきて、その内容の少なさにびっくり・・・!

 

 

食事制限の無い一般食なのに

ご飯200g(←これは100gで十分!)

3品しか入っていない煮物

副菜(少量)

味噌汁(具がそうめんだけ!w)

以上!

 

もしや、私の料理、品数多すぎ・・・???

そして、いつも、食べすぎ・・・・!?!?

と不安になり、、、

これから、自分の分だけでも食事の量を減らそうと

心に決めました。。。

 

食事で気がかりだったのは、食品添加物。

病院といえど、低予算でやりくりしているはずなので

絶対に調味料は添加物の入っているものかと。

病気を治すところなのに、

私にはかえって体に悪いことをしているような・・・。

食事の最中、家の残りの筑前煮と味噌汁、

持って来ればよかったなぁ、、とか思ってしまったり。。。

 

病院自体はリノベーションしたばかりで、病室もキレイで

わりと快適に過ごせました。

ただ、4人部屋に一人ご年配の方がいらっしゃって

その方がいろんな人と病室で消灯時間まで

大きい声でベラベラお喋り。。。

(一人で歩ける方なので、近くの談話室で話してくれないかな・・・)

カーテンの開け閉め、荷物をガサガサ搔き回す音、独り言etc…

きっと、聴覚が敏感な方では無いのかと・・・

そこだけちょっと困りましたが・・・。

 

翌朝5時半、再び採血。それから尿検査。

検温、血圧、そして腹部エコーの診察。

 

 

つい2〜3週間前のエコーでは、

赤ちゃんがあまりにおとなしくなっていて心配していましたが

この日のエコーは、そりゃもう元気に自由に動き回っているのが見え

医師たちも、元気で静止画が撮れない・・・と苦笑。。。

安心しました。。。

おとなしかった時は、たまたま、寝ていたのかもしれません。

 

血液検査の結果、数値は昨日より下がっていました!

腹部の痛みも、普通にゆっくり歩けるくらい、おさまりました。

 

夫くんにお迎えにきてもらい、退院!

夫くんがフリーランスの在宅の仕事で本当良かったです・・・。

 

 

退院したものの、相変わらず

お腹に爆弾を抱えていることには間違いありませんが。。。

 

脂肪分、糖の摂取制限に加え、

栄養バランスだけはしっかり摂りますが

食事の量を少し減らしていきます。

そして。

晴れた日は、ウォーキング(目標30分)をしていこうと思います。

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