不育症の検査にかかった費用

この2回の流産で、初めて不育症というワードを知りました。

不育症とは、妊娠は成立するけど、流産、死産などを繰り返すことで、

主な原因は、

・ホルモン内分泌異常

・抗リン脂質抗体

・子宮形態異常

・凝固異常

・免疫異常

・染色体異常

その他、原因不明で不育症の場合もあるそうです。

これらは血液検査で調べます。

保険適用外のものもあって、自費を含め、合計¥33,200　かかりました。

検査の結果　NK細胞活性高値が原因

MRで撮った映像を見たところ、子宮筋腫による、子宮の動きは

3分に1度の割合でしか動いていなかったので、筋腫の切除手術はしないことになりました。

血液検査で引っかかったのは・・・

でした。。。

少し前から、メディアなどで見聞きしたことのある、ナチュラルキラー。

自分の体内で、ウイルスやがん細胞を識別し、攻撃してやっつけてくれる、優れもののリンパ球。

ところがこれが、妊娠継続の妨げになるとは、知りませんでした・・・・・・。

早速、翌日からステロイド剤（プレドニン5mg）を毎朝服用することに。

本来なら、NK細胞活性の数値が下がってから、妊娠した方がいいとの事。

でも私は、半年後に43歳の、42歳。

このくだり、最低3回は聞きましたよ、短い診察時間で。w

さすがに3回目の、「とにかく、すぐ妊娠してください！」の先生の言葉に

私はただ「が、頑張ります・・・w」としか言えませんでした。。。

このセリフ、、、私は笑い話的に受け止めたけど、どうなんだろう・・・。

（いや、本当は笑えないけど！妊娠出来る保証は何も無い・・・！）

90日分のプレドニンを処方してもらい、一応、3ヶ月後に診察の予約を入れ

市販の妊娠検査薬で陽性になったら、すぐ再診しに病院に行くことに。

現在、プレドニン服用10日目。

正直、飲んだ翌日から、身体がだるい。吐き気のようなムカムカ感がある。

気分の浮き沈み。疲れやすい。強い眠気。。。

無添加生活だった自分には、5mgの少量でも、きつい。

この副作用を抑えるのは不可能らしいので、ひたすら耐えるしかなさそうです。