42歳 初めての妊娠6 「不育症と子宮筋腫」

こんばんは、ファルコンMの妻です。

先日、初めて不育症を専門としている大学病院の診察を受けました。

その現在の状況をお知らせしたいと思います。

 

不育症の診断

 

紹介状をもらい、不育症の専門医のいる隣県の大学病院へ。

これまで立て続けに、6wで流産を2回したと書いた問診票を見て、「不育症ですね」と断定されました。

 

2回目の流産後、前回の流産後の寝たきりの不安を見越して、首都圏の実家に戻った。

その時、子宮外妊娠の疑いがないか念のため病院に通うついでに、不育症の検査項目である、

 

・甲状腺ホルモン(TSH)

・抗リン脂質抗体症候群

 

の血液検査をしてもらい、結果、異常なし。

 

今回は、それ以外の全ての血液検査をすることに。

その前に、エコーで子宮の形に異常が無いか、しらべてみましょう、との事で、隣の内診室へ。

 

元々、子宮筋腫がある事は知っていました。

 

1回目の妊娠時に、子宮筋腫の不安を持ちつつ、ドキドキしながら初診察、

その時、産科医に「子宮筋腫は5cmあるけど、この筋腫は妊娠に問題ないです」と言われ、安心した。

 

ところが。。。

 

 

子宮筋腫による妊娠継続の困難の理由

 

担当医師は名誉教授で、狭い診察室には、医局の講師、医師、学生たちでぎゅうぎゅう(笑)。

 

内診室のエコーを見ながら、部下や学生たちに子宮内の説明をしている。

 

その合間に、エコー画面を見ながら「筋腫が、、」とか、手際よく触診しながら「筋腫の位置は左のココだね」とか、、、説明しますね、との事で再び診察室へ。

 

むせ返るような熱気?の中、淡々と先生の

説明が。

 

「受精したら、子宮はじっと動かなくなるものです」

 

「それが子宮筋腫がある事によって、普通はじっと動かない子宮が、ムズムズ片時もじっとせず、動いてしまって、着床しない、しづらい可能性があるので、MR検査で子宮の様子を観察してみたいと思います」

 

「その結果によっては、筋腫を取っちゃいましょう。でも手術後は半年は妊娠出来ない。でも年齢的に、半年という時間は卵子の老化が心配なので、、手術前に受精卵を凍結しておきましょう!」

 

 

えええええーーーー!!!!!

なんだか話が壮大に…

(↑心の中の声)

 

結果は2週間後です。

 


データから考える不妊症・不育症治療 希望に応える専門外来の診療指針 [ 竹田省 ]


i‐wish…ママになりたい 不妊症と不育症/不妊治療情報センターfunin.info【1000円以上送料無料】

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です