東京マラソンでサブ3達成するためのスタートブロックの位置取り

こんばんは、ファルコンM です。

この記事は以下の人向けに書きます。

  • 東京マラソンでサブ3を達成したい人

市民ランナーなら一度は達成してみたいサブ3。

日本の最高峰のマラソン大会である東京マラソンで達成できたらサイコー。

サブ3達成するためには、スタートブロックの位置取りが非常に大事になる。

 

スタートブロックの並び順

 

東京マラソンは、もちろん他の大会と同じで、スタートブロックは指定されている。

スタートブロックは、スタートに近い方からA、B、C、・・・、L まである。

タイムが早い順に、事前にスタートブロックが決められている。

ここで大切なことは、一般選手(陸連登録込み)はどれだけタイムが早くてもBブロックになるということ。

東京マラソンは、招待選手、エリート選手、準エリート選手、一般選手の順に並ぶ。

A ブロックは、準エリート選手が並ぶ

招待選手、エリート選手は、ゼッケン番号順に先頭から並ぶ。

 

過去の大会は、準エリート制度がなく、Aブロックは陸連登録選手が並んでいた。陸連登録選手でも、2時間30分切る人から完走目指す人までさまざま。Aブロックに完走レベルの人がいるのは危ないんじゃないかなあと思っていたが、これは改善されたようだ。

陸連登録しているしていないにかかわらず、一般選手はタイム順でスタートブロックがBブロックから振り分けられる。

 

サブ3達成するためには、Bブロックの10列目くらい

 

絶対Bブロック

 

では、サブ3を目指すランナーはどの位置がいいのか?

まず、Bブロックであることは必須。Cブロックだとスタートゲート通過まで2分以上かかる。サブ3目指すランナーなら分かると思うが、この2分は非常に大きい。

しかもスタートゲート通過した後もランナーが多すぎてなかなか進まない。

申告タイム制だったかベストタイム制だったか忘れたが、確実にBブロックで走りたい。

 

Bブロックの先頭はダメ

 

サブ3のペースランナーは、Bブロックの先頭に並ぶ。( 確認はしていないが、おそらくここ )

じゃあ、この後ろに並べばいいやと思うかもしれない。

それはダメだ。Bブロックの先頭はサブ3狙うランナーにとっては危険

2時間30分くらいで走るランナーが先頭に来るから。

2時間30分の実力があっても準エリートに選ばれない人たちもいる。その人たちは一般選手でBブロックスタートとなる。

その人たちは、準エリート選手と同等かそれ以上の力がある。最初から飛ばしていく。

その人たちの前に並ぶことで転倒の危険性もある

いくら先頭が有利だと言っても、ここは先頭にゆずったほうがよいだろう。

 

Bブロックの10列目くらいに並ぶ

 

Bブロックの10列目くらいがいいだろう。2時間30分から3時間で走るランナーは、700~800 人くらいいる。

この辺だと、スタート前で約40秒くらい。

サブ3のペースランナーは離れているが、4’15ペースで走ればグロスタイムでサブ3達成できる。

スタートブロックに入るのが遅れるとこの場所は取れないので、開門から20分以内にスタートブロックに入ろう。

 

まとめ

 

東京マラソンでサブ3達成するためには、スタートブロックの位置取りは非常に重要。

そこをしっかり考慮して、サブ3を達成してほしい。

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