雪解け時の陸上競技場の練習の3つの注意点

こんばんは、ファルコンM です。

 

東京マラソンでサブ3を達成するために陸上競技場で練習をした。

25km ペース走、4’20/km を切るペース。

 

前回は積雪時で、夜に陸上競技場で練習してひどい目にあった。

 

 

今回は積雪していることに変わりないが、昼の時間帯で雪解け時に練習した。

凍結はなかった。だが、それでも別の問題が発生した。

 

陸上競技場の状態

  • 外気温5~6℃
  • 曇り
  • 積雪15cm
  • トラックは1レーンのみ除雪されている

 

1 . 雪解け水で靴がびちゃびちゃになる

 

トラックは凍っていなかったが、水浸しの状態だった。

トラックのほぼ全体が水浸しだった。

普通の水たまりを走っているのと同じ状況。

 

そして、雪解け水なだけあってすごく冷たい

トラック2周をアップで走っただけで、もう足が冷たくなった。

「早く終わりたい。」ってずっと思っていて気分が萎えた。

 

雪解け時は、雪解け水は冷たいと思っていたほうがよい。

水たまりを回避する方法はない!

 

靴底が暑いものを使うか、厚手の靴下を使うか、対策をしたほうがよい。

 

2. レーンが狭い

 

いくら除雪されているといってもやはり狭い。

 

私が行ったときは人がいなかったので快適だった。

だが、時間帯を間違えれば、大勢人がいるという状況もあり得る。そうなると渋滞などで想定通りの走りができなくなる。狭いところでの追い越しは、体力を使うし転ぶリスクもある。

 

雪解け時に行く場合は、レーンが狭くなるということを頭に入れておくべき。

ある程度雪が解けていれば除雪はされている。だが、1レーンだけしか除雪されていないということがほとんどだ。

 

スピード練習をしたいのだったら陸上競技場に行く時間帯も考慮しなければならない。

 

レーンが狭い時は、無理に追い越すようなことはせず、譲り合いの精神をもって走ることを優先するべきなのだ。

 

3. 寒くてスピードが上がらない

 

 

雪解け時とはいえ、雪は残っている。

その雪から冷気を感じるのか、やたら寒い。

外気温は5~6℃だったが、それよりも寒く感じた。

半袖短パン+アームウォーマー+ハイソックス の装備だったがかなり寒かった。このくらいの気温だったら、この装備で全然平気なのに。

 

寒いとスピードが上がらない。.

以下の記事を参考に。

 

 

雪解け時は、外気温より寒く感じるのでいつもより厚着して走るべき。

5~6℃で積雪があるならば、汗はかかない。

 

まとめ

 

雪解け時に走る時の注意点を3つまとめた。

「雪解けてるし、除雪されているから、普通に走れるでしょ。」って思って走るとひどい目にあう。

雪山登山ほどではないが、それでも気をつけたほうがよい。

 

ただ、逆に言えば、これだけにさえ気をつければ、雪解け時はペース走は十分可能。スピードを上げて走ることも陸上競技場でできる。

マラソン大会が近づいてどうしても走りたいならば、雪解け時に陸上競技場で走ることも検討に入れてみよう。

 

 

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