こんばんは、ファルコンMです。
「社長がマラソンをしている会社はモチベーションが高い!」ということをどこかで聞いたことがある。
理由は、社長のマラソンに挑戦する姿が、社員に伝染するから。社員は、社長がやっているなら自分も何かをやってみよう!と思い行動する。その行動が仕事に役立ち、その結果モチベーションが高い会社となる。
しかし、
私が以前勤めていた会社はモチベーションは高くなかった
私が以前勤めていた会社の話
社長はマラソンを趣味にしている。100km マラソンも完走している。
そんなに若くないのに、すごいなあと尊敬した。
「社長がマラソンをそれだけやっているだったら、モチベーションが高い会社に違いない。」と思って、私はその会社に入社した。
私も100km マラソンに挑戦しようと思った。
実際、私は100km マラソンは完走した。社内でも、すごい、感動したという声があった。100km マラソンは辛かったけど、完走できてよかったと思った。
しかし、、、
とある先輩方からこのように言われた。
- 社長にこびっとる
- 社長にマラソンで勝ったらあかんだろう
会社全体的に、マラソンに否定的な意見のほうが肯定的な意見よりも多かった。
私は入社してまだ2年目だったので、先輩の言葉を真に受けていた。
- 先輩に嫌われると仕事がやりづらくなる。
- マラソンが嫌いな先輩がいるので気を使わなければならない。
- 仕事で失敗したら、「マラソンばっかりやっているからや。」とも言われかねない。
そのように思ってしまった。やりすぎないように気をつけよう。
でも、違和感を感じる。
なぜ社長がマラソンをやっているのに、先輩方からこんな言われかたをするのか?
過去に社長からマラソンを強制されたことがあるから。
私が入社する前に、そんなことがあったらしい。私が入社した後はなくなったが。
日曜日に強制的に走らされていたとか。
それが響いて、先輩方はこんな風に言ってきているのだ。
、、、、
そして、入社6年目で思ったこと。
アホか!!
マラソンで否定的な意見を言う先輩方は、頭が悪い。アホだ。
先輩方にそんな過去があったとか、私には関係ない。いい迷惑だ。
強制的にやるのが嫌だったら、「マラソンは嫌です。」って言うか、会社を辞めるかすればいいだけの話だ。
社長にこびっとる
接待ゴルフじゃないんだよ。100km マラソンは、こびるとかそんな気持ちで完走できるものではない。こびるとかそんな次元の話でない。
真剣にやったことないから分からないだろうな。
社長にマラソンで勝ったらあかんだろう
話にならない。八百長で社長の機嫌をとることに何か意味があるのか?
もちろん、社長が先輩方に、「マラソンで俺に勝つことをやめさせろ。」と言ったことはない。
先輩方の価値観が昭和のバブル期だ。
結局は、社長が何をやっていようとモチベーションには関係ない
こんなふうに言われたら私のモチベーションはものすごく下がる。
入社2年目のとき感じていた違和感は、
- 「こんなこと言う先輩方がいる会社ってモチベーションが高いの?」
- 「こんなこと言う先輩方が役職ついて会社大丈夫なの?」
ってことだったのだ。
実際こういうこという先輩方は行動をしていない。行動していないことを正当化するため、私に行動するなということを言っていただけだった。
そんな先輩方に限って役職についているからなおうざい。
私は、そんな先輩方についていくとこが嫌になって、会社を辞めた。
まとめ
社長がマラソンをやっていようとなかろうと、その会社のモチベーションは社員によるのだ。社長が頑張って行動しても、社員が行動しなかったら意味がない。モチベーションの高い会社にはならない。
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