BCT トレーニングで走り方改革

こんばんは、ファルコンM です。

 

私は最近走る気持ちが湧かない。モチベーションがものすごく低下している。着替えて、靴を履いて、走るということをやりたくない。仮に走り始めたとしても、すぐに走るのをやめたくなる。

秋にはフルマラソン、そしてOMM が控えているのですが、、、

 

原因は仕事だろうか。環境が変わったのもあるが、ストレスが多いのが一番の原因だ。職場が合わない。派遣の仕事を辞めるまであと1.5ヵ月あるが、モチベーションが下がったままというのはまずい。

 

ということで、少しでもBCT トレーニングをする。これなら家でもめんどくさい準備をしなくても気軽にできる。

走り方をよくして、タイム向上を目指す。

 


速くなる体幹トレーニングBCT―走りが変わる!記録が伸びる!

 

私はこの本の著者の方に2回指導を受けた。マラソンの後半に疲れない走り方のコツは大殿筋を使うこと、すなわちお尻の筋肉を使う走法。私もそうだったが、走り方を気にしないで走る人は、ほとんどの人がお尻の筋肉を使えていない。

 

その代わり、ふくらはぎの筋肉ばかり使う。ふくらはぎの筋肉は疲れやすい。お尻の筋肉は大きい筋肉なので、疲れにくい。

 

マラソンの場合、ふくらはぎの筋肉ばかりを使っていたら、筋肉が疲れるのが早いので、30km までもたない。途中で痙攣をおこす確率が高くなる。

 

お尻の筋肉を使って走れれば、30km まで走ってもふくらはぎを使って走るより、疲れない。後半のタイム向上に期待ができる。30km、35km の壁もきっと乗り越えられる。

 

お尻の筋肉を鍛えるため、ヒップリフトをやってみよう

 

お尻の筋肉を鍛えるには、ヒップリフトが一番いい。

やり方が難しくない。

なにより、間違ったやり方になりにくそうだ。

 

ただし、ハムストリングスは使ってはいけない。お尻だけを使う。

お尻を上げたとき、お尻の筋肉が固くなっていればOK。

お尻の筋肉を常に意識する。

それができれば、間違ったやり方をする可能性は低くなる。

 

ただし、私はヒップリフトをやっているとき、腰が痛くなることがある。腰を痛めるのはよろしくない。腰が痛くなったら、少しインターバルを増やすなり、トレーニングを中断するなりしたほうが無難だ。

 

ぜひ、お尻の筋肉を鍛えて、フルマラソンを走り切ろう。

 

お尻を制するものは、マラソンを制す。」なんてね笑

 

私も頑張らないと。そして、しばらくしたらまたランニングを復帰できるように。

 


速くなる体幹トレーニング (B・B MOOK 964)

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です