マラソンサークル運営の手法

こんばんは、ファルコンMです。

今日のマラソン練習はしていません。仕事のため。仕事のせいで練習できないと、やる気が失せてきます。練習できる時間を確保するのも、大変です。

今日は、マラソンサークルの運営のコツについて。シリーズ化してくかもしれません。

私は、約6年間、社会人のマラソンサークルの管理に携わっています。やっててよかったと思うこともあれば、辛くて眠れないときもありました。

マラソンサークルの管理人は、ランナーであるべき

 

マラソンサークルの管理人はランナーであるべきです。サークルのメンバーと一緒に自分も走って、メンバーと一緒にタイム向上を目指していくことで、管理人とメンバー間で一体感がでるのではないでしょうか。管理人もメンバーと同様にランニングを楽しむべきと思います。

マラソンサークルの管理人が走らない人の場合は、どうなのでしょう。サークルのイベントの時、メンバーは走っていて、管理人はサポートをするだけ。管理人が別のところで走っている、または怪我で一時的に走れない場合は、問題ないです。が、管理人が走れずに、サポートだけに専念する場合。それは、メンバーが気を使ってしまいます。管理人が走らないでサポートやってくれるのに、自分たちは走っていいのだろうか?という疑問をメンバーが感じます。それで、管理人が俺がサポートしてやっている、なんていう風に思っていたら、そのマラソンサークルは間違いなく崩壊します。

会社でも同じようなことが言えるのではないかと思います。ソフトウェア開発の社長が、まったくソフトウェアのことを知らず、知ろうともしないで、社長業ばっかりやっていたら、ソフトウェア開発職人はその社長にはついていかないだろう。ソフトウェア開発の現場を知ってこその社長のほうがついていきたいという気持ちになる。

 

まとめ

 

マラソンサークルの管理人はランナーであるべき。そして、一緒に練習してタイムを向上していこうという共通の目的を持つことが大事。


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