こんばんは、ファルコンMの妻です。
約2ヶ月前に、市が開催する両親学級に参加して以来
2回目の講座受講となりました。
今回は、現在通院している病院主催の
母親学級に行ってきました!
大学附属病院の母親学級
参加者数は、妊婦さん13名。
その中で、旦那さん同伴は、ウチを含めて3組。
平日の午後開催だから仕方ないけど、少ない印象。
あきらかに集まっている妊婦さんの年齢が
自分よりはるかに若い!笑
大学附属病院なので、何かしら問題を抱えながらの
妊婦さんだとは思いますが・・・
端から見ると、元気そうな妊婦さんに見えます・・・。
見た感じだけでは、人の体調なんて解らないですね。。。
人に優しくしよう・・・と、改めて考えさせられます。。。。
病院での母親学級は全部で4回。
私は、そのうちの最後の回だけに出席。
他の日程は予定が合わなかったり、体調が悪かったり
悪天候で行けなかったり・・・で今回のみ。
ラマーズ法ってどんな講義をするんだろう、、、と
ドキドキしながら夫くんと参加してきました。
ラマーズ法の講義
ラマーズ法といえば、ヒッヒッフーの呼吸法、
くらいの知識しかありませんでした;;;
(しかも、フーは吐くことだとすぐ分かりましたが、
ヒッヒッという表現が、息を吸う意味として頭の中で直結せず・・・汗)
実技講義なのかな・・・と思っていましたが
基本、座学でした。(ちょっとホッ・・・笑)
まず最初に行ったのは、
数名のグループに分かれて、出産の兆候から出産までの流れと
その時の感情を、時系列に合わせて考える、という内容からでした。
破水は、人によって、どのタイミングで来るか違うので
今回は、まず破水したと前提し、そこから
赤ちゃんが産まれるまでの行程と感情を考えていきました。
これが、自分があまりに無知だった為、結構難しかったです・・・。
分娩の経過について
分娩の経過とともに、いろんな体の変化があるらしく・・・
痛い、苦しいとか以外に、吐き気や寒気、ぼーっとしたり、
足が震える、、、もあるとは驚きました。。。
出産までの行程も、準備期→進行期→極期→娩出期→後産期と
5期ある事も知りませんでした・・・。
準備期は、陣痛が不規則に始まり、子宮口は0〜4センチ。
生理痛のような痛み、腰痛、お腹が張った感じがあり・・・
こちらは経験があるので、すぐイメージが掴めました。
進行期は陣痛が徐々に強くなり、子宮口が5〜8センチに。
陣痛の間隔は、5〜6分おき(30秒〜40秒)から
2〜3分になってくる。
この進行期に、吐き気、嘔吐、寒気が出てくるとの事・・・;
次の極期で、陣痛が1〜2分(60秒〜90秒)になり
ここで、足の震えや、暑さや寒さを感じたり、汗をかいたり
かなり病的な症状が出てくるようです・・・・・・・・・。
そして、いきみたくなるのに、いきんではいけない・・・!
これ、、、難しいような気がするのですが。。。
そして子宮口は9〜10センチに。
(子宮口が10センチ開くのも、全く想像出来ません・・・!)
やっと娩出期。子宮口10センチ。
ここはもう、産まれるところ。
頭から出て、ゆっくり旋回して肩を出してきます。
自分で出ようとする能力が備わっている
赤ちゃんって、、、偉い・・・!!
(自分もこうやって産まれてきたのか・・・と感慨深いです)
そして後産期。
胎盤が子宮から剥がれて出てきます。
会陰切開や、もし途中で勝手に切れてしまった場合、
ここで縫合・・・・・・・・・・・。
この時は痛いとあまり感じないかもしれませんが・・・
この縫合の後や、乳首が切れて痛くなったり・・・とかがあると思うと
妊娠中からずっといろんな痛みと共に過ごしてきたので
妊娠前の体に戻るまで、まだまだ先は長いんだなぁ・・・と
ちょっと遠い目をしてしまう自分がいます;
でもきっと、あっという間に時は過ぎるのだろうとも思います。笑;
呼吸法について
出産までの呼吸の仕方は、テキストでは8種類ありました。
母親学級では、その中の5つの方法について学びました。
1 準備期の深呼吸
大きく吸って、吐いて、を1〜2回。
2 同じく準備期、子宮収縮時の、フーフー呼吸
深呼吸から、子宮収縮中の、小刻みにフーフーと
吐く事に集中する呼吸法。
3 いきみたい時の呼吸法
フーと全部吐くのが辛い時、息を吐いている途中
ウン!と少し力を入れる。
そして必ず痛くない時があるので、その時は力を抜いて深呼吸。
4 最後、いきむ時の呼吸法
大きく吸って吐いて、「ここでいきんで!」と
助産師さんに言われたタイミングで思い切りいきむ!
いきみが少し緩んだら、また大きく吸って吐く。
5 赤ちゃんの頭が出た直後からの呼吸法
いきんで赤ちゃんの頭が出たら、いきむのを止めて
ハッハッハッハッ、と呼吸を浅くする。
だった5つの呼吸法ですが、いざとなると
すっからかんに忘れそうです。笑
助産師さん曰く、いくら勉強していても
分娩中はそれどころでは無いらしく;;;
分娩室で、みんなで呼吸の指示をしてくれるそうですので
忘れても大丈夫です、と言ってました。笑
案ずるより産むが易し・・・なんですね。
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