マラソンでサブ3達成の練習 – 登山はマラソンの練習に有効 –

こんばんは、ファルコンMです。

 

2017年10月29日にフルマラソンを走る。23回目のフルマラソン。いい加減にグロスでサブ3を達成したい。

グロスの自己ベストは4年前の3:00:08 。そこから記録を達成できていない。8秒が遠い。

 

あと1.5ヵ月練習あるのみ。

 

今日は、フルマラソン対策の練習として登山をした。

「登山ってフルマラソンにどう有効なの?」と突っ込まれそうだ。

私も昔は登山よりペース走とかした方が有効だと思っていた。

 

だが、登山も有効であると、最近気がついた。

 

登山がフルマラソン対策に有効な理由

 

それは、登山は長時間運動をしているから

長時間運動はフルマラソン対策の練習に欠かせないものだ。

 

私は過去、フルマラソン対策の練習でペース走やビルドアップ走しかやらなかった時期があった。

とある書籍に、LSDなどの練習はいらないと書いてあったから。

 

その書籍を真面目に信じてしまった。長時間の練習はだるいし時間かかるので、やらなくてラッキーって思ってしまった。

ペース走、ビルドアップ走は、30km までしか走っていなかった。

 

だが、フルマラソンは42.195km ある。残り約7km の練習ができていなかった。そのラスト7km は、ご存知の通り、フルマラソンにとって一番重要な区間だ。

 

案の定、本番でも30km 以降失速することが多い。

 

かといって、30km 以上のペース走すると、ダメージが残りすぎて練習がストップしてしまう。

 

私が、自己ベスト( 3:00:08 ) を達成したときはどうだったのか。その時は、最後まで失速せずにゴールできたのだ。コースが平坦だったというのもあるが、よく考えたらあの時は練習以外でたくさん歩いていた。30km 走した後も10km くらい歩いた。次の日も10km 歩いた。普段よりも長時間運動をしていた。

その効果が高かったのか、フルマラソンで後半失速せずに走れた。

 

それで思った。ペース走やビルドアップ走以外にも長時間運動することも大切だということ

 

長時間運動で一番適しているのは登山だ。長時間走り続けるLSD やウォーキングもいいが、なにせ飽きる。登山のほうが普段と違った道を歩くし、多少スリリングなところもあり、飽きない。

それと、登山は適度な負荷がかかる。ランニングとは違う負荷がかかるが、筋肉のバランスを保つという意味でもすごくいい。

 

まとめ

 

サブ3達成するためには、ペース走やビルドアップ走以外にも長時間運動の練習も必要だ。

長時間運動することで、後半疲れにくい身体になる。

長時間運動でフルマラソンに一番適しているのは、間違いなく登山だ。

フルマラソンでタイムが伸び悩んでいる方は、登山に挑戦してみてはいかがだろうか。

 

ただし、怪我には注意ね。

 


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