こんばんは、ファルコンM です。
陸上競技場での練習は、同じところをずっとぐるぐる走ることになる。
短時間走だとなんとかなるかもしれないが、長時間の長距離走をするとほんとに退屈する。
退屈しまって、やる気がなくなってしまい、予定より短く切り上げてしまうこともある。
今回はそんなことにならないために、退屈せずに長距離走をする3つの方法を紹介する。
1.目標ペースを決めて走る
![](https://falconm.com/wp-content/uploads/2018/01/596261846ee23baa0dccd03522f43c1c_s.jpg)
目標ペースを決めて、200m ごとに時計を見ながら走る。
例えば、サブ3ペースで 30km 走をする場合。
キロ4’15 と目標を設定する。
その場合
- 200m – 0’51
- 400m – 1’42
- 600m – 2’23
- 800m – 3’24
- 1000m – 4’15
のペースになる。200m 間隔で時計の時間と合っているかを確認しながら走る。
ペースが遅くなったらペースを上げて、ペースが速くなったらペースを落とす。
1km 走ったら、時計をリセットする。
それを30回繰り返す。
たったこれだけなのだが、意外と退屈しなくなる。
メリハリがついた練習になるからかもしれない。
「そんなわけないじゃん。それでも退屈するだろう。」と思っている読者の方は騙されたと思ってやってみてほしい。
2.3km ごとに給水する
![](https://falconm.com/wp-content/uploads/2017/08/520f9cc066867a36bf320d785ab3ab2c_s.jpg)
給水することもメリハリがついて、退屈しなくなる要因になる。
「あと1km 走ったら給水できる。」
「給水まで、あと1周!」
「給水まだかなあ。。。。」
「あと給水を3回したら終わる!!」
とか、考えながら走ることになるだろう。
考える要因ができる。
陸上競技場で給水をする方法として
走り始める前に、トラックの内側にボトルを置いておく。
3km 走ったらボトルを取って、給水して、またトラック内側におく。
これを繰り返す。
これらの動作は全部走りながらする。
こんなことは陸上競技場でしかできない。
夏場ならば、給水は2km ごとのほうがいいかもしれない。
3. 1人でなく仲間と走る
![](https://falconm.com/wp-content/uploads/2018/01/d53dfe4b638cce7ddc14cd835dfa21a8_s.jpg)
同じペースで走る仲間を見つけて走る。
走る距離は同じでなくても、10km だけでも20km だけでも一緒に走る。
ペース走をする場合は、1km ごとにペースメーカーを交代交代にするとメリハリがつく。
「最初の1km は俺はやるし、次はAさん、次はBさん、、、」という感じで。
ペースが遅れたり速くなったりした場合は、掛け声をかけるといい。
200m 間隔で次にペースメーカーやる人がタイムを伝えるのもいい。
仲間と走る場合の一番のメリットは、話ながら走れるということ。
ペース走は厳しいかもしれないが、LSDは話ながら走ることができる。
1人で、陸上競技場で、長時間、長距離のLSDは苦行に近い。
退屈しないって人はそんなにいないんじゃないかと思う。
話ながら走ると、時間を忘れることができる。
「あれ、もうこんなに走ったの?」「いつの間にか10km 以上走っちゃったよ。」って感じることが多々ある。
同じペースで走る仲間がいるなら、ぜひ一緒に走ることをお勧めする。
地域のランニングクラブに入ると、一緒に走れる仲間ができやすい。
まとめ
陸上競技場で退屈せずに長距離走をする方法を3つ紹介した。
個人的には、最後の仲間と走るというのが一番いいと思う。
陸上競技場では距離が正確に分かるので、ロードとは違った練習になる。
ぜひ、陸上競技場でも走ってほしい。
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