こんにちは、ファルコンM です。
OMM 2017 StraightB クラスに初参加。
初挑戦だったが、上位に食い込むことができた。
だが、反省点もある。
1. 2日目朝、ハイドレーションが凍ってしまった
2日目の朝、スタートは6:15 くらい。
スタートしてからすぐハイドレーションのストロー部分が凍ってしまった。
スタート前は凍っていなかったのに。
もう少し早く凍っていれば対応はできたのだが。。。スタート前が寒すぎて、テント片付けてからスタートするまでの10分間で凍ってしまったようだ。
頑張って吸い込んで水を飲もうとするが溶けない。しかも、高地なので頑張って吸い込むと息が上がる。
1時間半~2時間走って、ようやくハイドレーションが使えるようになってきた。
この間、水が飲めないというのはきつすぎる。( 一度ハイドレーションのタンクから直接水を飲んだ )
結論としては、ハイドレーションは使わないこと。使うならば、凍ることも想定しておくこと。
2. レース中の補給が上手くできなかった
1泊するときの食料ばかりに気を取られて、レース中の補給のことをあまり考えていなかった。
明らかにジェルが足りていなかった。もしくは、ザックのポケットに入れていなかった。
OMM のレース中は、途中でクッカー使った料理はしない。トレランと同じように、走りながらささっと補給する必要がある。走りながら補給できるようにしておく必要がある。
目安としては、1時間に1つジェルを使うくらいか。
私は過去にこんな記事を書いている
だが、これは100km マラソンの場合であって、OMMは100km も走らない。9時間以内だ。
このくらいなら、1時間に1つジェルを使っても胃は大丈夫だ。
それよりもエネルギー切れで走れなくなったり、山で正常な判断ができなくなることのほうが恐ろしい。
装備は重くなっても走っているときの補給はしっかりするべき。ザックを下ろさなくても補給できるようにする。
3. ザックを担いで走る練習をしていなかった
ザックを担いで走るのは、担がないときに比べて、倍以上に負荷がかかる。( 当たり前 )
私は2週間前のマラソン練習に気を取られていて、あまり練習していなかった。
UTMF で担いで完走しているので大丈夫だろうと思っていた。
だが、現実はあまくなかった。
UTMF のときよりもザックは重かった。7~8kg はある。もしくは超えている。
練習していないので、全然走れていなかった。肩が痛くなりだすと歩くのもつらい。
ザックを担いで走るには、走るのに必要な箇所の筋力を鍛えておく必要がある。足だけでは走れない。
マラソンでは、その筋力は鍛えられない。
どこの筋肉を鍛えればいいのかはおいおい考えることにしよう。
山が望ましいが、平地でも街中でも陸上競技場でも、ザックを担いで走る練習は必要!10~20km くらいは一度やっておきたいところ。
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