こんばんは、ファルコンM です。
OMM 2017 Straight B クラス に参加。
初挑戦だったのですが、かなり上位だった。
私は学生時代はオリエンテーリング部に所属しており、ほぼ毎週地図読みながら山を走っていた。その経験が生かされた。
OMM Straight の上位入賞者は50%以上がオリエンテーリング出身
Straight の表彰式を見ていた。
表彰台に登っているのはオリエンテーリング出身者が多いなあと感じた。
オリエンテーリングがっつりやっている人ならば、聞いたことある名前の人たちばっかりだった。
特に優勝に関わっているのは、全員オリエンテーリング出身者だ。
C で女子ペアが総合3位になっていたが、そのペアもオリエンテーリング出身者だ。
名前を聞いた感触では、50%以上がオリエンテーリング出身者ではないだろうか。
OMM はオリエンテーリングやっている人が圧倒的に有利
オリエンテーリングがOMM に有利なのは間違いない。
走る前から有利と思っていた。
実際走って、有利だと確信した。
いくら山の総合力が試されるといっても、成績は2日間のオリエンテーリングのタイムで決められる。
山でキャンプする力、補給する力、も必要だ。
だが、これらがどれだけ優れていてもタイムには換算されない。
体力があったとしてもオリエンテーリングができなければ、コントロールを見つけることはできない。コントロールが見つけられなければ、失格になる。
多少体力に不安があっても、オリエンテーリング出身者は、オリエンテーリングで挽回できる。
オリエンテーリング出身者は地図読み能力が桁違い
私は学生時代は、オリエンテーリング部に所属していた。
私がやっていたこと
- 毎日自分でコースを作って、地図読みをやっていた。
- その作ったコースで自宅付近を走りながら地図読む練習をした。
- 週末は、オリエンテーリングの大会に参加、もしくは合宿だった。
- 合宿では、毎日山に入っていた。コントロール設置、撤収もやっていた。時には合宿用のコースも作った。
- オリエンテーリングの大会を運営し、毎日山に入っていた時期もあった。
やっている人はもっとやっている。
登山者やトレイルランナーで、これだけ地図読みをやっている人はいないのではないだろうか?
これだけやっていれば、地図読み能力は嫌でも身につく。
OMM でタイムを狙うためにはオリエンテーリングの大会に出る
OMM はマラソンと違って、サブスリーやサブテンのように絶対的なタイムの基準がない。
トップ選手がタイムの基準になるのだ。
OMMでタイムを狙うということは、オリエンテーリング出身者にタイム勝負で勝たなければいけない。
では、どうすれば勝負できるようになるのか?
オリエンテーリング大会に出るしかない
タイムを狙うなら実践をたくさんして、経験を積まなければならない。
一番手軽に経験を積めるのは、オリエンテーリング大会に出ることだ。
上記ページを見ていてわかると思うが、オリエンテーリングの大会は毎週どこかでやっている。
そこで、経験を積むことができれば、OMM でタイムを狙うことができる!
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OMM 向けの講習会はいろいろと開催されている。とっかかりはそれで十分だ。だが、あくまでとっかかりだと考えたほうがいい。
大会に出て、沢山迷いながら経験値をつけていくのがよさそうだ。
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