こんばんは、ファルコンM です。
マラソンランナーにとって、沿道からの応援は非常にありがたい。
マラソンランナーにとって、応援は力になる。
「頑張れー」って言ってもらえるだけでもうれしい。
いや、沿道にいてくれるだけでもほんとにうれしい。
だが、せっかくなので、もっとランナーに喜んでもらえる応援をやってみてはどうだろうか?
私自身もマラソンランナー。
マラソンランナー視点で応援されたら嬉しいことを、応援の3つのコツとして書く。
1.ゼッケンに名前が書いてある場合は、名前を呼ぶ
これは、ランナーにとってはすごく嬉しい。
実は、名前入りゼッケンを作るのは有料なのだ。
名前入りゼッケンを作りたいランナーは、参加費と別料金を払っている。
つまり、ランナーにとって、何らかの思いがあって、ゼッケンの名前を決めているのだ。
その名前で呼ばれたくないランナーなんて一人もいない!
名前入りゼッケンを見つけたら、「〇〇さん、頑張れー」って声かけてみたら、きっと喜んでくれる。
2. 一人一人に話しかけるように応援する
応援してもらえること自体嬉しいことだが、知り合いに応援されているかのように声をかけられると嬉しい。
やり方は簡単。
ランナーを見て、目があったら、「頑張れー」という。
これだけ。
これだけでも、ランナーに十分伝わる。
「ありがとう」って言われることもある。
うなづいてくれるだけかもしれない。
何かしらの反応は返ってくることが多い。
最初はちょっと難しいかもしれない。
だが、10~20分も応援していればコツを掴める。
3. 残りの距離と残りの時間などを正確に伝える
ほとんどのランナーは何かしらの目標タイムを設定している。
走っているとき、時間の計算まで頭が回っていることは少ない。
例えば、ゴール付近にいて、スタートしてからもうすぐ5時間って場合だったら、
「ゴールまで、あと XXXm、5時間切りまであとYY 分。」
と応援してあげたらすごくいい。
この声援をかけるためには、まず自分がゴールまで何mの位置にいるのかを知らなければならない。この位置は正確に把握しておかなければならない。
ランナーは距離にはすごく敏感だ。
あと500m なのに、「あと400m です。」という応援は気休めになるかもしれないが、やめたほうがいい。
スタート時間と現在の時間も、把握しておく必要がある。
ここも、時間は正確に伝えなければならない。
これは、気軽にできないかもしれない。
だが、喜ばれるのは間違いない。
もしかしたら、「あとYY 分なら頑張ってみるか!」ってランナーの気持ちを変えることもできるかもしれない。
まとめ
マラソンランナーにとって沿道の応援はすごくありがたい。
そんなマラソンランナーに喜ばれる応援をしてみてはどうだろうか。
家で「交通規制でどこもいけないよ!」って文句言っているよりはずっといい。
何か新しい発見があるかもしれない。
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