クロスカントリーコースの練習で、マラソン練習をするときの意識するポイント

こんばんは、ファルコンMです。

今日は、地元のクロスカントリー大会に参加。

7.8km 31分44秒。タイム的にはまあまあだった。何しろ暑かった。

 

クロスカントリーコースを練習で走ることは、マラソンで結果に繋がるか?

 

クロスカントリーコースの不整地を走ることは、もちろんマラソン練習のロードを走ることとは違う。ロードよりもスピードが出ない。

マラソン対策で本格的なスピード練習をしたいってなったらロードを走るしかない。クロ巣カントリーコースではできない。

 

では、クロスカントリーコースでの練習は、マラソンにどういった良い影響を与えるのか?

体のバランス感覚を鍛えられる

 

マラソンは後半疲れてくると、フォームも悪くなり、体のバランスが崩れてくる。徐々に崩れてくるので、修正が難しい。

クロスカントリーコースの練習はそのバランスを崩さない練習ができる。なぜなら、クロスカントリーコースは不整地だから。不整地はロードで走っているときよりもバランスが崩れやすい。不整地を走っているときは、身体のバランスを崩さないようにして走ることを無意識にやっている。自然と走っているときの身体のバランスがよくなる。

マラソンの後半の疲れた時でも、身体のバランスが崩れにくくなる。

 

アップダウンに強くなる

 

クロスカントリーコースは、ロードと比べて細かいアップダウンがある。細かいアップダウンを走ると、足腰が鍛えられる。走っているだけで自然にアップダウンに強くなる。

 

マラソン中の登り下りの走りに、この練習は大きく貢献する。

 

まとめ

 

マラソンで結果を残すのであれば、クロカンコースは1週間に1回くらい取り入れてもいい。

近場にクロカンコースがあればベスト。1km くらいトレイルが混ざっていてもいい。

なければ、公園の芝生でも十分。

周回コースで走るんだったら2km くらいはほしい。

ちなみに、東京だったら、代々木公園はクロカンコースっぽいところがたくさんあった。

 


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