野球が嫌でやめたいなら、早くやめたほうがいい

こんにちは、ファルコンMです。

 

2017年、夏の全国高校野球選手権が終わった。今年の大会はホームラン数が過去最多だったとか。

 

 

私は、高校時代野球部に所属していた

 

野球部と言っても補欠中の補欠。試合に出るとか夢のまた夢。

身体の作りが野球に向いていなかった。ひょろっとした体型。腕が細い。体重が軽い。投げられない、打てない。練習しても練習してもうまくならなかった。

野球部の練習もきつい。体力的というより精神的にきつかった。監督の怒鳴られないよう毎日びくびくする毎日だった。

そんな野球を好きになることはできなかった。好きでないからうまくならないのは当たり前だ。

そんな私が野球部を3年間続けた。

なんで続けたのか。

それは、その当時は、「やめずに続けることが大切だ。」という価値観があったから。辞めたら根性がないやつって周りから思われる。人間関係もぎくしゃくする。

高校卒業して、会社に入っても、同じように精神的につらいことが起こってもやめずに耐えなければならない。

その当時はそんな価値観を植え付けられていた。

 

 

そして、野球部時代から約20年経過した。

 

 

今の私だったら、当時どういう選択をしていたか?

 

即、野球部をやめる

 

「やめずに続けることが大切だ。」という価値観が現代の時代にそぐわない。

それよりも、嫌ならさっさとやめて、環境を変えるという行動をすることが大切だ。

 

「やめずに続けることが大切だ。」という価値観は、大企業で終身雇用されることを前提とした時代のものだ。その時代はそれでよかったかもしれない。

だが、時代が変わってしまったのだ。大企業も何が起こるか分からない時代だ。倒産するかもしれない。リストラされるかもしれない。そうでなくても、望んでいない転勤、パワハラする上司、理不尽な部署移動、意味不明な降格など、あるかもしれない。

大企業で理不尽なことをされたあげく、リストラされるという時代だ。「辞めずに続けることが大切だ。」って思っているやつは大企業のいい餌食になるだけだ。

 

辛くてもやめないことをお勧めするのは、野球部が好きって人だけ。

 

嫌なら早く環境を変えたほうがいい。環境を変えるという行動を起こすことの方がやめないことよりも数倍大切だ。未だに根強く残っている「やめずに続けることが大切だ。」っていう価値観をはねのけることの方が大切だ。

 

野球部を辞めて、やりたいって思っていることを突き詰めたほうがいい。

 

例えば、ブログを書くことが好きな人の場合。

ブログをひたすら書き続ければいい。周りが部活で頑張っていても気にせず、自分のやりたいことを続ければいい。周りは周り、自分は自分だ。高校時代からずっと書き続けられれば、大学卒業して社会人になるころには、そのブログで相当収益を上げられるのではないか。大企業で働く必要がないのではないか。というかそんな人は、就職活動して大企業に入るって考えないだろう。

 

まとめ

 

今の時代は、やめずに耐えることよりも、すぐ辞めて環境を変える行動をすることの方が大切だ。野球部が嫌なら、今すぐやめるという行動をしよう。

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