フリーランスになって初めてphpの仕事をした時の話

こんばんは、ファルコンMです。

 

フリーランスで初めてphpの仕事をした時の話を書く。

ちなみに私は、業務でphpをしたのは初めて。phpは趣味で少しかじった程度。

 

どうやって仕事を受注したのか?

 

前職は派遣社員をやっていた。

派遣先の会社で社内SEをやっていた。

以下の理由から、派遣社員は辞めることを決めていた。

 

 

派遣社員の時、派遣先の会社に来ていた外注のシステム会社の方との仲介役をやっていた。

仲介役をやりながらシステム会社の方と仲良くなった。

その社長には、「派遣会社は来月で辞めます。」と伝えていた。

 

予定通り、派遣会社の社内SEを辞めた。

 

その3ヶ月後、システム会社の社長から「php の簡単な仕事があるけどやらない?」という連絡が来た。

 

ただ、3ヵ月と期間が空いてしまって、別の仕事をしていた。

その仕事で今はいっぱいいっぱいだった。

最初は、その仕事を受けるつもりはなくて連絡をしなかった。

 

だが、向こうから「やってほしい。」と言われた。

php は身につけておきたいスキルだった。

派遣社員時代のご縁もあったし、多少無視してでも今回はやってみるか!ということで、仕事を引き受けることにした。

 

仕事内容は?

 

仕事内容は、あるサイトの修正コーディング。

データベースのテーブルにデータを追加して表示を更新するだけ。

そのサイトは、php 言語を使っていた。データベースは、MySQL。

 

仕事内容だけ見ていると、既存のコードの解読がスムーズにできれば、そんなに時間はかからないと思った。

php を仕事でやるのは初めてなので、ちょうどいいかもしれない。

 

ただ、納期は非常に短い。

php が初めてなだけにプレッシャーは大きい。

 

いきなりトラブル

 

 

いきなりトラブルが発生した。

送られてきたメールに書かてていたログイン情報が違うサイトのものだった

なんか変だなあとは思っていた。

 

だが、いかんせんphp の仕事は初めて。

自分の知識が不足しているだけで、メールのログイン情報は本当は正しい情報なんじゃないかと疑った

間違ったところに何回もログインしたり、ドメイン名なども調べたりした。

 

「よし、これは絶対メールの内容が違っている!」と確信できた。

ドキドキしながら、「メールのログイン情報間違ってますよ。とメールを返信した。」

 

実際メールの情報は間違っていた。すぐに向こうから正しいログイン情報が送られてきた。

 

phpは初めてなので、「間違ってますよ。」って返信するのも勇気がいる。

 

度重なる仕様変更

 

言われていた仕事は、そこまで苦労することなく終わった。

phpは初めてだったが、文法などをGoogle で調べながらやれば、全然できるレベルだった。

他の言語でのWebアプリケーション開発はやったことがあるので、その経験も生かされたのだろう。

 

それでも、業界お約束の仕様変更はあった。

 

仕事を依頼してきた会社の担当者は、システムのことは素人。

( 今回の仕事は、仕事を依頼してきた会社→ システム会社 → 私 という流れで回ってきた。)

 

時間がかかる作業でも、「追加予算なしですぐできるでしょ」って言ってくる。

 

その回答は、会社員でもフリーランスでも変わらない。

「追加予算が〇〇だけかかり、時間が〇〇だけかかります。それでよいならやります。」

 

なんでもかんでも頑張ってやりますってやつは、フリーランスはできない。

ブラック社員として、一生会社員で消耗するだけだ。

 

2回大きな仕様変更があったが、予算と時間を調整してもらい、サイトは完成した。

大晦日や正月も普通に仕事をしてしまったが。

 

まとめ

 

初めてのphpの仕事で緊張した。

トラブルがあるとは思っていたが、大きな問題にならず、無事仕事が終了してよかった。

いい経験になったので、無理をしてでも仕事を引き受けてよかった。

 

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