こんばんは、ファルコンM です。
Facebook で愚痴を投稿したくなることはよくある。
私もかつては愚痴を投稿したことがある。あまりにも理不尽な対応を受けてしまって、ついつい愚痴を投稿してしまった。
だが、他の人が自分に対して愚痴を投稿しているのを見て、ドン引きした。
その投稿内容が、自分の言い分を全く無視して、投稿した人の都合のいいように書かれていたから。
私も愚痴を投稿してこんなことをやっていたんだなあと思った。
こんなことやっていたら、周りからの信用を失ってしまう。
Facebook の投稿の愚痴は都合のいいように書ける
Facebook に愚痴を投稿する人は、他の人に同調してもらいたいと思っている。
「それはひどいね。」
「そんなやつ許せない!」
「そんなバカはほっとけ。」
など、Facebook 上の友人からそういうコメントを待っている。
そうすることで、「自分は可哀そうな人だ」ということを周りから認めてもらえる。
いわゆる承認欲求というやつ。
だが、この投稿は自分の都合のいいように書けるのだ。
相手が言ってないことも、あたかも言ったように書ける。
相手が意図していないことでも、意図したように書ける。
相手をいくらでも悪者にできる。
それでも、真実を知らない友人たちは、その投稿の内容を信じてしまう。
その投稿の内容だけで判断してしまう。
友達の言っていることなのでなおさら信じてしまう。
当然、その相手から、「お前、自分の都合のいいように言っているだけじゃん。」って思われる。
自分の都合の言いように言っているだけの人は信用を失ってしまう。
愚痴を投稿した時、一番つらいことは周りが無反応ということ
愚痴を投稿した直後は、どうしても周りの反応が気になってしまう。
「それはひどいね。」っていう、同調するコメントを待っている。
「それは違うだろ。」っていう、否定のコメントが来たら、都合の言いように説明すればいいだけ。
もし、誰もコメントしなかったら、「なんだ誰もコメントしてくれないんだーー!!!」って不安な気持ちになる。
やってみるとよく分かるのだが、無反応というのが一番きつい。
愚痴の投稿は、コメントが来ることを想定しているものだ。
誰からも反応がないと無視されているように感じる。
愚痴の投稿だったらなおさらだ。
賢い人はコメントをしない
愚痴の投稿に対して、賢い人は絶対コメントをしない。
投稿の内容が真実かどうかが分からないから。
賢い人は、愚痴の書き込みに対しては、「自分の都合のいいように書いている」って分かっている。
だからあえてコメントしていない。
愚痴は我慢、もしくは誰かに直接話す
愚痴を言いたくなった時は、怒りに任せて吐き出すのではなく、ぐっと堪えるのが一番いい。
一定期間我慢していれば、愚痴りたい衝動も忘れることができる。
我慢している期間は辛いが、何回も我慢していれば慣れてくる。
愚痴を吐き出すことに興味がなくなってくるだろう。
それでも、愚痴を言いたいってのであれば、状況をよく理解している誰かに直接話すべきだ。
その人ならば愚痴を言っても大丈夫。
その人がしっかりしている人であれば、「いや、それは違う。」とアドバイスを受けることもできる。
言っていることが正しいならば、同調してもらえるだろう。
まとめ
Facebook で愚痴の投稿はしないほうがいい。
自分の都合のいいように言っているだけの人は信用されないから。
愚痴の投稿をしたいって思ったときは、ぐっと我慢するのがいいだろう。
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