こんにちは、ファルコンMです。
年明けになると、個人の年間目標を求められる会社が多い。
だけど、1後に振り返った時、目標を覚えている人の方が少ないのではないだろうか?
1年前に立てた目標覚えてる?
会社の行事の一環のために年間目標を決めているんだったら、とてももったいないこと。
今回は、せっかく立てた目標を忘れないようにするため、モチベーションを上げる年間目標の決め方のコツを3点上げる。
1 抽象的な目標はNG、定量的な目標にする
抽象的な目標の悪いところは、どうなったら目標達成の基準が明確でないところ。
自分では達成できたって思っても、周りからは「全然だめじゃん。」って言われるかもしれない。
そういう目標はゴールが明確でないマラソンを走っているようなもの。
途中で終わらしても、頑張ったからいいや。ってなってしまう。
悪い例
「プログラミング言語を覚える。」
「風邪を引かないようにする。」
「メタボにならないようにする。」
うーん、抽象的!
上の場合だと、どうなったら目標達成なのか基準が分からない。
「どうなったら覚えたって言えるん?」
「1回でも咳したら風邪ひいたことになるん?」
「たまたま食べ放題行って1kg 太ったら、メタボなん?」
こんなツッコミ入れられるよ!
グレーゾーンは自分の間隔で目標達成の判定をしなければいけない。
目標の修正
「Androidアプリを作って、GooglePlayに公開する。」
「病欠しない。」
「月曜日朝6時の地点で体重80kg を超えない。」
これならば、目標達成できたかできないかがはっきり分かる。
1年後振り返った時に、〇×と一瞬判定できるものにしないといけない。
目標は定量的に計れるものであるべきだ。
ゴールが明確なので、「やってやろうか。」という気持ちになれる。
2 会社の評価に依存しないものにする
自分の努力だけではどうにもならないところがあるので、会社の評価に依存しない目標にするべき。
悪い例
「課長に昇進する。」
「社内の評価をBランク→Aランクにする。」
「給料を1.25倍にする。」
これらは会社の評価に依存している。
こういった目標は、モチベーションが下がりやすい。
いざとなったら会社のせいにできるから。
「人事異動で課が変わって、自分と合わない上司になった。」
「嫌な仕事ばっかり回されて、やる気がなくなった。」
これはただの言い訳。
そもそもそんな目標を立てた自分が悪い。
目標の修正
「資格試験に合格する。」
「社外研修に3回以上、自分で申し込んで参加する。」
「副業で月2万円以上稼ぐ。」
これならば、会社の評価に依存していない。
最後のやつは会社で公開するとまずいかもしれない。
自分の努力次第でなんとかなる目標にした方が、モチベーションが上がりやすい。
3 独自の目標を設定する
会社員の悲しい習性。
目立たないように周りに合わせて目標を設定してしまう。
悪い例
「体重を3kg 減量する。」
「毎週5km ジョギングする。」
「毎週末自炊する。」
駄目ってわけじゃないんだけど、ありきたりすぎる。
面白みがない。
会社員らしい無難な目標だ。
モチベーションを上げるんだったら、もっと独自の目標を考えたほうがいい。
目標の修正
「100マイルのトレイルランニングを完走する。」
「ピアノのコンサートを開く。」
「1か月でゲームを200時間する。」
など。
達成が難しいが、挑戦しがいがある。
ってか目標ってそういうもんだろ。
まとめ
モチベーションを上げるための目標の決め方を3つ上げた。
会社でやらされているといえ、目標を決めるんだったらモチベーションを上げるものにしたい。
せっかくなので高い目標決めて、それを達成して、自分の理想とする人間を目指してみてはどうだろうか?
コメントを残す