こんばんは、ファルコンMです。
私はプログラマの会社員として、同じ会社で10年間働いていた。
10年間働き続けて分かったこと。
プログラマは上司に相談しないということ。
今回は、相談しない3つの理由を上げる。
上司に相談することは悪いことだと思うから
なぜ、そう思ってしまうのか?
小学校の時に、「人に迷惑をかけてはいけません。」と教えられたことを真面目に捉えて、それをずっと引きづっているから。
「小学校のとき言われたことなんか忘れているよ。」と思うかもしれない。
だが、小学校で言われたことは心の中にずっと残っているものなのだ。
真面目で素直な人がこう思いやすい。
プログラマは、意外にも真面目で素直な人が多い。
相談したいなあって思っても、上司に迷惑かけないようにするという心理が働く。
相談せずに、自分で問題を解決しようとしてしまう。
説明するのがめんどくさいから
コーディング時、分からないことがあって、上司に相談したいなあって思う。
だが、この場合、説明するのが困難な場合が多い。
最初から説明することはできる。
だが、時間がかかりすぎる。
かといって、簡略化して説明しようとすると、上司から「よく分からない。」って言われる。
メールで伝えようと思っても、文章を書くに時間がかかる。
はっきり言って、説明するのがめんどくさいのだ。
上司が理解が早い人だったらまだましだ。
理解力がない上司だったらほんとうにめんどくさい。
どれだけ上手く説明しても、「分からんわーーー!!!」って言って怒る。
『部下の説明は下手』と決めつけて怒る上司もいる。
しかも、上司はいろんな部下の話も聞かなければいけないので、こっちが説明したことをすぐに忘れる。
こんな状況だったら説明するのはめんどくさくなるのは、当たり前だ。
上司の方は、部下の話を聞くことができる理解力をもってほしいものだ。
上司が忙しそうと勝手に思ってしまうから
これはプログラマに限った話ではない。
忙しそうにしている上司を見て、「今忙しそうだな。」と勝手に思ってしまい、相談するのをやめてしまう。
上司は忙しい時は、「後にしてくれ」と言ってくれる場合もある。
優しく言ってくれる分にはいいが、怒った言い方をしてくる上司もいる。( 上司が忙しいアピールをしているパターン )
上司が怒ってばかりいると、部下は上司が忙しそうにしているって言い訳をして、相談に来なくなるかもしれない。
まとめ
プログラマが上司に相談しない3つの理由
- 上司に相談することは悪いことだと思うから
- 説明するのがめんどくさいから
- 上司が忙しそうと勝手に思ってしまうから
プログラマはみんな同じように思っている。きっと。
もちろん相談することは、プロジェクトを成功に導くうえですごく大切なことだ。
相談しにくい上司だったら、プロジェクトが失敗する可能性が高くなる。
どうせ会社員として働くんだったら、相談しやすい上司と仕事をしたいものだ。
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