こんばんは、ファルコンM です。
- 現在大学院生で卒業後会社員になる予定の人
- 大学院に進学して会社員になろうとしている人
サークルを辞める
「学生の時はサークル活動一生懸命やっていたけど、大学院になったら勉強に専念しなきゃいけないし、サークルを辞めなければいけない。」
そう思っている方いる?
私はそう思ってた。
- 勉強に専念しないとやばいでしょ。
- サークルなんてやっている場合じゃないでしょ。
と思っていた。
だが、社会人10年やって分かった。サークルを辞めてはいけないということを。
サークルで学んだことも、社会人になって役に立つ。
- 目標を決めて、それを達成するために努力したこと
- サークルでの人間関係をよくするためにしたこと
- サークルで培った人脈
- 飲み会の作法
などなど。
大学院で勉強に専念するって言ってるけど、大学院の勉強したことが会社員になって直接役に立つ可能性はほぼゼロ。大学と会社が連動しているわけでもあるまいし。万が一、研究内容が会社員の仕事と一致したとしても、同じ仕事に大卒で入った人がいるなら、あなたは2年遅れている。
私は、教授から、「大学程度の知識では、会社では役に立たない。」と言われた。だが、会社に入って分かったのは大学院で2年学んだ程度では役に立たないということ。結局そのセリフは、大学院に学生を多く入れて学費を納めてもらいたいがために言っただけだ。
というわけで、立派な会社員になるために大学院で勉強に専念したいって思っているんだったら、大学院の勉強に期待しないほうがいい。
そんな大学院のために、大学まで一生懸命続けていたサークルを辞めるのは非常にもったいない。
大学院の勉強とサークルは、意地でも両立すべき。
夜遅くまでダラダラ研究室に残っている
「俺、おまえより研究室に残って頑張っているよ。」
私が大学院時代に言われたこと。
その人は、手段が目的化している。「研究室に残って頑張っている」って言っている地点で、研究室に残ることが目的化している。本来は研究するために研究室に残るはずだが。
そんな人が研究なんてできるわけがない。ダラダラ研究室に残っているだけだ。
研究ができる人は、周りが早く帰ろうが気にせず、研究に没頭している人のことを言う。
会社員になると、ダラダラ研究室に残るからダラダラ会社で残業するに昇格(?)する。
もちろんダラダラ会社で残業する人は仕事ができるわけがない。
同僚に「俺、残業めっちゃしている」って自慢するやつがいる。それダサいから辞めたほうがいいよ!
本当に仕事している人は、残業アピールなんてしない。仕事に没頭しているよ。
残業頑張っているアピール = 仕事ができないアピールと考えるべき!
夜遅くまでダラダラ研究室に残っていることは、会社員になってからダラダラ残業することの訓練をしていることになる。そんな能力は身につけちゃダメ。
みんな研究室に残っていて帰りずらいんだけど、どうすればいいかって?
早く帰る練習の場だと思って、帰ろう。会社員になっても帰りずらいってことが多々あるので早く帰る練習は必要。
さっき言ったサークル活動なり、自分のやりたいことがあるならばそれをやるべきだ。
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