体育の成績が平均以下だった私がUTMF を完走できた理由

こんばんは、ファルコンM です。

この記事は以下の人向けに書いてます。

  • UTMFを完走したいと思っている人
  • UTMFに挑戦したいと思っている人
  • 何かに挑戦したいけど、ためらっている人

 

UTMF( Ultra Trail Mt.Fuji ) とは、

距離約170km、累積標高約8000m、地元2県9市町村の協力により 開催される日本初の100マイルトレイルレース。世界最高峰ウルトラ トレイル・デュ・モンブランとウルトラトレイルの精神を共有する世 界初の姉妹大会です。

公式サイト から引用。

距離約170km 、累積標高約8000m に加えて、制限時間46時間、ロードだけでなくトレイルもあり、過酷なコース。

 

そんなレースで私は第3回、第4回大会とギリギリだったが完走することができた。

 

私は学校の体育の成績は平均以下だった。運動神経は良くない。特別に足が速いわけでもない。陸上部出身でもない。

 

それでも私がUTMFを完走できた理由。それは、走ることを継続したこと。

 

小、中、高の体育の成績は平均以下

 

体育の授業は苦手だった。

バレーボールもバスケットボールもソフトボールなどの球技は全然ダメ。下手くそすぎて、同級生から怒られてばっかり。体育の授業は大嫌いだった。

相撲や柔道などの格闘も全然ダメ。体が細く、体重が軽い。100回くらい対戦して1回しか勝った記憶がない。

 

小、中、高、ずっと野球部だった。

でも、投げれない、取れない、打てない、というレベル。補欠以下の扱いだった。なんで野球部やってんの?って突っ込まれるくらい下手だった。

 

走ることはなんとかできた。それで成績を少し盛り返すことができた。それでも平均より少し上のレベル。

 

総合して、体育の成績は平均以下だった。

 

大学、社会人と走る競技を続けて UTMF完走

 

大学はオリエンテーリング部に所属。地図を読みながら山を走る競技。

小、中、高で走ることはできていた。なので、走る競技に集中することにした。

 

社会人になってからは、トレイルラン、マラソンと走る競技を続けていった。

  • 10km マラソン 完走
  • フルマラソン完走
  • 富士登山競走完走
  • ハセツネカップ完走 ( 71.5km 累積標高 4500m )
  • 野辺山100km マラソン完走
  • STY 完走 ( 84km 累積標高 4600m くらい )

 

などのレースに出た。だんだんとレースのレベルを上げていった。

そして、大学になってから走り始めたとすると、走り初めて14年目でUTMFを完走できた。

走り始めたころはこんなレースを完走できるなんて思ってもいなかった。

 

継続することが完走できた一番の理由

 

特別運動神経がよかったわけでもなく、特別足が速いわけでもない。

それでもUTMFを完走できた。

 

一番の理由は、14年間走ることを継続したこと

といっても、14年間ずっと走り続けたわけではない。

怪我で半年以上まともに走れないときもあった。大会が終わって1ヵ月以上何もしないときもあった。

月間走行距離は250km を超えればましだ。月間10km という月もたくさんあった。

それでも走ることは辞めずに継続してきた。

たくさん走る時期もあれば、まったく走らない時期もある。

 

短期間でものすごく速くなったということはない。14年走ることを続けてきて、少しづつレベルを上げて、やっとUTMFにたどり着いた感じだ。

怪我をしても無理をせず、自分のペースで慌てず腐らず。

でも、走ることはずっと継続してきた。

 

これが、私がUTMF という過酷なレースを完走できたことの一番の要因だと思う。

 

まとめ

 

具体的にやったことは、私の他の記事を見てほしい。

 

一番大切なことは、走ることを継続することだと確信した。

 

いろいろと戦略は必要になるが、走ることを継続できれば、UTMF完走は夢ではない。

私も絶対完走なんて無理だとずっと思い続けていたのだ。

 

挑戦したいって思っている方はぜひ挑戦してほしい!

 

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