UTMF 事前の準備でよかった3つのこと

こんばんは、ファルコンM です。

 

UTMF( Ultra Trail Mt. Fuji )が2018年4月に1年半ぶりに開催される。

 

私は、第3回、第4回ともにUTMF 100マイルを完走した。

 

100マイルレースは未知の経験だったが、2回とも制限時間内に完走できた。

 

前回は失敗したことだったので、今回は事前にやっておいてよかったことを書く。

 

 

1. 高度計付きのGPS 時計を購入

 

Germin のfenix2J を1週間前に購入した。

 


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前々から欲しいなあと思っていたけど、高額なのでためらっていた。「いつか買う!」ってずっと思い続けて、先延ばしにし続けた。

だが、UTMF が近くなってきて、「UTMF 走るしせっかくだし買おう!」って思って、購入した。

 

この時計を使って走ったのだが、非常に役に立ったことは、

高度計で自分のいる標高が分かること!

 

登っているとき、今どれだけ登ってきたのか、あとどれだけ登ればピークにたどり着くかが分かる。

あとどれだけ登ればいいのか分からないのは精神的な負担になる。高度計を使うと、この負担が軽減されるのですごく助かる。

杓子山を登っているときも、コースの高低差図に杓子山の標高が書いてあるので、現在の標高と杓子山の標高を見比べながらあとどれだけ登るかを考えながら登った。

高度計は素晴らしい。

 

この時計は、完走目標だと毎秒計測モードにすると電池が持たない。充電などの対策が必要。

 

ちなみに、UTMF で地図は必須装備品に入っているが、標高とエイド間の距離が分かるコースの高低差図は持っていたほうがいい。走っているときはどちらかというとそっちの方が役立つ。

 

2. HOKA のザック

 

以前に以下の記事でHOKA ザックについて書いた。

 

 

これも事前に購入した。ショップの店員さんに相談したところ、このザックを勧められた。

走って見てよかったと感じたところは

  • 前ポケットから水を取り出しやすい
  • 軽食も前ポケットに入れられる
  • スマホも前ポケットに入れられる
  • 肩への負担が少ない
  • ザックの中は意外といろいろ入る
  • キロ5分半で走っても、問題なく走れる

 

ぜひ使ってみることをお勧めする。

 

3. 普段の練習でザックを担いで走る

 

私の家近くは近場に走れる山がなく、ロードをよく走っていた。ロードを走るときもザックを担いで走っていた。水で満タンにしたペットボトル500ml を5本くらい入れてある状態。途中で水を飲むことはしない。

 

ザックなしで走るときより、格別に負荷が高かった。走っているとすぐに肩が痛くなった。トレーニングが億劫になったこともよくあった。

 

このトレーニングは効果があった。ザックを担いで走ることの違和感は多少は少なくなった。後半も肩が痛くてもう走れない!ってなることはなかった。( 肩よりも足の筋肉痛がやばかった。)

ザックを担ぐトレーニングをしていなかったら、体が慣れていないため負荷が大きかっただろう。

このトレーニングをやってなかったって思うと、恐ろしい。

 

まとめ

 

今回は、UTMF で事前準備でよかったことを書いた。

UTMF 2018 。私は走れない、というかしばらく走れない。

当選した方が全員完走できることを願ってます!

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