マラソンサークル運営 – 無料制か会費制 –

こんにちは、ファルコンMです。

 

ファルコンMは、マラソンサークルの運営をやっています。マラソンサークルの運営をやっていると、ほんとにいろいろと社会勉強になることがあるなあって思います。

今回は、マラソンサークルの運営で無料制か会費制、どちらにするかについて

 

 

無料制か会費制か

 

私のところのマラソンサークルは、無料制です。つまり、メンバーは会費というものは一切払いません。気軽に集まって、集まった人で楽しく走って、たまに走った後食事も行って、みたいなのりでした。立ち上げたのは私ではないですが、最初から会費制とか考えていません。

無料なので、会費制のところよりも気楽に参加できるのがいいですね。会費払っているわけでないので、イベントに行けなくても自分は損するわけではない。ほんとに気楽。

無料なので、みんな気楽に参加できるので、メンバーもどんどん集まってきます。多い時は、1年で30人とか増えることもあります。

 

ただし、問題点もあります。

 

それは、チームの所属意識が薄くなってしまうということ。気楽に来れるということは、裏を返せば、気楽に休めるということ。そして、気楽に他の同じようなマラソンチームにも行ってしまうということ。

 

会費制にすると、そういうことはないです。会費を払っているのだから、他のところに行く場合は、自分は会費を損していることになるので、行かないです。

 

無料制のマラソンサークルは、最初のころはいいかもしれませんが、チームを長年継続することはそれなりに考え続ける必要があります。何も改善せず、ほったらかしにしておくと、いつの間にかチームが壊滅状態になることもあります。また、イベントも他に所属している人ばっかりが来て、自分のチームメンバーは誰?って思うようになることもあります。

 

まとめ

 

無料制のマラソンサークルは、気楽に参加できるということが利点です。ただし、その気軽さが欠点になることもあるのです。

無料制にせよ会費制にせよ、継続していくためには、チームに何かしらの刺激を与えていくことが大事ですね。

 


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