とっかかりやすい初心者プログラミング – ババ抜き(6) CSS 画像切り抜き–

こんばんは、ファルコンMです。

 

ババ抜きプログラミング、カードの表示方法についてです。とにかくややこしい!

 

ババ抜きゲームをする

ソースコード

 

 

CSS で画像切り抜き、位置指定を駆使して、トランプ画像を表示

 

 

上記のような、トランプの全カートの画像ファイル( trump.png )から指定した位置に指定したカードを表示させる。

一枚のカードの幅は、縦75 px 、横50 px である。

 

上記では、ハートのA が表示されている。コードは、


<img src="trump.png" id="card00" style="position: absolute; left: 200px; top: 150px; clip: rect(0px 51px 76px 0px);" >

 

コードの意味は、trump.png を左から200px、上から150px の位置に、上 0px、左 51px、下76px 、右 0px を切り抜いたものを表示させろという意味である。clip の意味は、他のサイトを参考にしていただきたい。ちなみに51px、76 px としないと、線が上手く表示されないので、わざとそうしている。

 

では、スペードのA をダイヤのAの代わりに表示させるのはどうすればよいのか?

 

まず、スペードのA の画像だけ切り抜くようにclip のパラメータを指定する。( 上 0px、左 101 px、下 76 px、右 50px )

ただこのままだと、表示位置が右にずれるはずだ。なぜなら、画像の開始位置を変更していないから。上記でダイヤのAの代わりにスペードのAを表示させるには、画像の開始位置をずらしてやる必要がある。つまり、左から 200 -50 px の位置に変更してやらなければならない

 

正解は、


<img src="trump.png" id="card00" style="position: absolute; left: 150px; top: 150px; clip: rect(0px 101px 76px 50px); ">

 

 

これで、正しく表示される。切り抜いた画像を表示するときは、元の画像位置も気をつける必要がある。

 

Web について詳しく学びたい方は、以下リンクから直接学んでみるとよいです!

 

参考書籍は以下リンクから。


Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法【電子書籍】[ 谷 拓樹 ]

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