こんにちは、ファルコンM です。
- 東京マラソンを初めて走る人
- 東京マラソンを走ってみたいと思っている人
市民ランナーなら1度は走ってみたい東京マラソン。他のマラソン大会と比較しても圧倒的に規模が違う。日本最高峰の市民マラソン大会。
運よく、私は東京マラソン2018を走ることができた。5年ぶりだったが、他の大会とは、スケールが違う。応援も多くて楽しく走れた。
ですが、規模が大きいだけに注意することもある。
楽しい反面、規模が大きいならではの問題がある。
東京マラソンExpo は体力を使う
東京マラソンを走るためには、大会の前日までに受付をしなければならない。受付は、当日の3~1日前に行われる。東京ビックサイトに行かなければならない。
受付に1時間以上時間がかかる!
東京マラソンは、3万6000人が参加する。日本で一番多い参加者のマラソン大会。
東京マラソンの受付ではやることがたくさんある。
- 本人確認
- ゼッケン受取
- セキュリティチェック
- Tシャツ受取
大会前日は全国各地の参加者が集まる。参加者が多くてやることが多いのだから、当然受付は長蛇の列になる。受付終了まで1時間以上かかる!
並んでいるだけで体力を使ってしまう。
大会前日に受付に行くんだったら覚悟しておこう!
可能ならば、受付は前日でなく、前々日もしくはその前の日にしておきたい。
ブースを見て回るだけで疲れる
受付が終った後は、東京マラソンのブースを回ることになる。
- 写真スポット
- フォーム確認スポット
- 抽選ブースが
- 限定商品販売スポット
ブースはささっと終わらせたい!と思っていても誘惑に負けてついつい長居してしまう。ブースをたくさん見ていると意外と体力を使っていることに気づく。
もちろん、ブースは人が多いので、歩くだけでも体力を使う。
東京マラソンの会場以外で買えるものは、その前に買っておいた方がいい。
スタートするまで時間がかかる
遠いスタートブロック
スタート地点は新宿にある。
ランナーしか入れないゲートを通過してからが長い。
- セキュリティチェック
- 手荷物預け
- トイレ
- スタートブロックまでの道のり
すべてに時間がかかる。
特にトイレは一番気をつけたい。初めての人はびっくりすると思う。トイレは長蛇の列。なかなか進まない。トイレは、駅や宿で事前に済ませておきたい。
手荷物預けのトラック、スタートブロックにたどり着くまで、渋滞が発生する。同じ方向に行く人が多いから。スタートブロックに指定時間までに入れなかったら、ブロックの一番後方からのスタートとなる。一番後方からのスタートはかなりきつい。
時間に余裕を持って、遅くても15分前までにはスタートブロックに入っておく気持ちで!
遠いスタート地点
スタートブロックに入って、スタートの号砲が鳴った!( 後ろのブロックは、この号砲も聞こえないが )
さあ、スタート!って思ってもそんなにすぐスタートできない。後ろのブロックになるほどスタート地点にたどり着くまで時間がかかる。最大で30分くらいかかる。
スタートが遅くて、イライラして、前の人を追い抜こうとしてはいけない。その行為は無駄に体力を使うだけだ。頑張ってもどうしょうもないことなので、スタートするまで慌てないほうがいい。
ゴールしてからが長い
42.195 km 頑張って走り切った。完走できてよかった。
寒くなる前に早く着替えよう!
と思ってもそこから更衣室までが長い。
ゴールしてから更衣室までは、なんと 1.5 km ある。その途中に、
- 手荷物返却
- 完走タオル配布
- メダル配布
などがある。だんだんと荷物が増える中、1.5 km を歩かなければならない。
フルマラソン走った後、荷物を持って、この道のりを歩くのは、かなりきつい。
天候が悪かったときのことを考えると恐ろしい。。。
耐えるしかない。
申し込みの時に「手荷物を預けない」を選択すると、1.5km を歩くことはない。東京駅付近で帰ることができる。
もし可能であれば、手荷物を預けないことを選択してもよさそうだ。
まとめ
市民ランナーなら一度は走ってみたい東京マラソン。
だが、楽しいことだけでなく、注意することも多い。
この記事に書いたことに気をつけながら、東京マラソンを思いっきり楽しんでほしい!
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