こんばんは、ファルコンMです。
私は、今まで組み込みシステムの開発の仕事をしていました。10年間続けて会社を辞めました。
そして、開発の仕事から社内SEに転職しました。
仕事内容はコンピューター関係なのですが、やることは大きく変わります。
トラブル対応をした時のお話。
パソコンに関する質問内容のレベルが違う
前職と違って、パソコンを扱うのに慣れていない人が多いです。社内のパソコンに関するトラブルの対応というのも仕事内容に含まれるのです。が、
- エクセルファイルのコピーができない。「メモリー容量の不足」のようなエラーが発生する。
という内容の問い合わせ。隣のパソコンはコピーできるかとか、他のファイルはコピーできるかとか、探っていました。これらの動作は問題ないので、サーバーのHDの容量不足ではない。いろいろお話をしていると、なんと、、パソコンのシャットダウンを1週間くらいやっていなかったらしい。ずっと夜中も電源つけっぱなしで、いたらしい。その理由は、
起動に時間がかかるから
もちろん、耐久テストとかしていたわけではないです。
とりあえず、パソコンを再起動したら、現象は発生しなくなりました。パソコンをシャットダウンしていなかったので、メモリを圧迫していたのですね。原因は分かったのはよかったです。が、
困ったときの再起動
という常識が通用しなかった。そもそも、このレベルだったら、人に頼らなくても自分でできるだろ!と、突っ込みたくなる。こんな問題に遭遇したのは初めてです。
ちなみに、Windows PCだったのですが、再起動しないとWindowsUpdate が正常に行われない場合もあります。起動に時間がかかるからとかいう理由で、シャットダウンしないのはあんまりよくないですね。
まとめ
コンピューターに詳しい人の常識にとらわれず、いろいろな可能性を探っていくことがトラブル対応の鍵になります。そのトラブル対応をすることで新しい発見があるかもしれません。( シャットダウンしないと、WindowsUpdate が正常にできないということは、今回初めて感じた。)
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