こんばんは、ファルコンM です。
UTMF( Ultra trail Mt. Fuji )
コース距離170km 前後、累積標高差 8000-9000 m ( この辺は毎年変わる )。トレイル、林道、歩道 をつなぐ富士山の周りを走るコース。制限時間は46時間。夜間レースを含む。非常に過酷なレース。
ファルコンM は、第3回大会と第4回大会を43時間台でぎりぎりだが完走している。
第3回大会
コース距離169km、累積標高差 9487m。最初に少しだけ雨が降ったが、それ以外はずっと腫れていた。
景色がよかった。終始富士山がきれいに見えていた。
ゴール手前でたくさんの人が応援してくれた。この瞬間がUTMF で一番楽しかった。
後半は食べ物を受け付けなくなって、ずっと下痢ぎみだった。2日目の夜は、汗で冷えたTシャツを着て走ったのですごく寒かった。
第4回大会
距離 168.9km、累積標高差 7180m。終始雨のレース。完走率が40%台とものすごく低かった。雨天のため、コースが2箇所変更になった。
雨の影響で地面がぬかるんでいた。天子山地の熊森山、雪見山の登り下りでは足を取られた。滑らないように踏ん張ったため、その分足のダメージは大きかった。降ったりやんだりで、上着を着ると暑くなるので、着るものに悩んだ。
その他、今後完走を目指す方のために、いくつかのポイントを上げておく。
装備編
初めて100マイルレースを走る方は装備品は迷う。私もものすごく迷った。特に、第4回大会は天候不良のため、装備品をどうしようか直前まで迷っていた。
装備のポイントを以下のブログに書いた。
当たり前ですが、必須装備品は必ず持ちましょう。装備品チェックで失格にならないためでなく、命を守るためです!
携帯電話の電源は常にONになっていること。夜は電池の消耗が激しいので注意。
練習編
練習も大事。私は地方に住んでいた。ので、山での練習機会が少なかった。そういう方のためのトレーニング方法を書いたのが以下の記事。
ザック編
私が第4回のときに使ったザックについて書かせてもらった。ザック選びも初めて100マイルレースを走る方にとっては悩みどころだろう。ザックが小さいと荷物が入りきらないかもしれない。ザックが大きいと重くなって、邪魔になる。
悩みどころだ。
おまけ編
第3回大会を走った時、幻覚を見た。その時の話。