初心者プログラミング 七並べ ~完璧は難しい~

こんばんは、ファルコンM です。

JQuery で七並べのプログラムを作りました。

プログラミング初心者のために、誰もが知ってるトランプゲーム七並べで、コードとゲームを比較しやすいようにしました。

関連ページ

 

七並べを完璧に作るのは難しい

 

と言っても、完璧に七並べを再現するのは難しかった。時間をかければもっとできますが、初心者向けなので、問題があれば自分で修正する形で(笑)

 

ジョーカーは使わない

 

ジョーカーが一番ややこしい。通常、エースやキングが場に出ていないときは、場に出すことが可能なカードは8枚ある。自分の番で、その8枚のうちどれかを持っていれば、場に出せる。

プログラムでは、8枚のカードをグローバル変数で覚えておいて、プレイヤーのカードと一致したら場に出す。場に出したら、そのグローバル変数をインクリメントまたはデクリメントという処理をしている。

ジョーカーを使ったら、考慮することが増えすぎる。ジョーカーを出す場所を選択して、その次のカードを出して、さらにカードを持っている人のところにジョーカーが渡って。。。できないことはないですが、それだけでかなりのボリュームです。

 

パスの3回ルールなし

 

今回のゲームはパスという概念をなくした。これもできないことはないが、3回パスしたら自動的に負けになって、持っているカードを場に出して、、、、。これも厳しいです。。。

アルゴリズム的にはできるのですが、それだけでかなりのボリュームです。

 

まとめ

 

七並べは、トランプゲームとしては有名だが、プログラムで作るとなると完璧は難しい。私はプログラムの初心者向けに作ったので、完璧に作ることはしないが、完璧に作ることを目指してもいいと思う。間違いなくスキルは上がる。よかったら、上の関連ページのgithub にプルリクエストください。

 


アルゴリズムを、はじめよう

矢沢久雄セレクション アルゴリズム&デザインパターン(日経BP Next ICT選書)【電子書籍】[ 矢沢久雄 ]

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です